読売新聞の報道ヘリ  部品落下 可能性 (クレーン横転事故)

読売新聞の報道ヘリ  部品落下 可能性 (クレーン横転事故)について

 

高槻市の建物の解体工事現場でクレーン車が倒れた事故を取材していた読売新聞大阪本社のヘリコプターから、重さ50グラムほどのガラス製の部品がなくなっているのが分かった。読売新聞は、飛行中に部品が落下した可能性が高いとみて調べています。

 

これは確実にアンチコリジョンライトだと推測できます。

アンチコリジョンライトとは、衝突防止の為に赤色のライトを点灯するものです。

f:id:Bomcat:20200630084350j:image

この部品を取り付けるクランプとライトカバー間に腐食が発生しやすく、腐食が膨らむことでライトカバーが破損して、落下する機体が続出しています。沖縄でも落下事案がありました。

 

メーカーも新しいタイプの開発はしているそうですが、未だにこのEC135には波及されておりません。

 

ほんとに腐食しやすい部分ですので、早く提供してほしいものです。